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CAS RN: 50924-49-7 | 製品コード: M2399

Mizoribine


純度(試験方法): >98.0%(HPLC)
別名:
  • ミゾリビン
  • 1-(β-D-リボフラノシル)-5-ヒドロキシイミダゾール-4-カルボキサミド
  • 1-(β-D-Ribofuranosyl)-5-hydroxyimidazole-4-carboxamide
製品書類:
50MG
¥10,500
9   2   お問い合わせ
250MG
¥36,800
2   3   3  

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・弊社では常に保管条件を最適化するための見直しを行っています。最新の製品保管条件はホームページ上に記載されたものとなりますので、ご了承ください。


製品補足情報:

この製品は試験研究用薬品(試薬)です。試験研究目的以外ではご使用いただけません。

製品コード M2399
純度(試験方法) >98.0%(HPLC)
分子式・分子量 C__9H__1__3N__3O__6 = 259.22 
物理的状態(20℃) 固体
保管温度 冷蔵 (0-10°C)
避けるべき条件
容器 250MG-インナービン (ガラスビン,プラスチックチューブ) (画像を見る),  50MG-インナービン (ガラスビン,プラスチックチューブ) (画像を見る)
CAS RN 50924-49-7
Reaxys Registry Number 8155135
PubChem Substance ID 253659680
Merck Index(14) 6222
MDL番号

MFCD00057221

規格表
外観 白色~ほとんど白色粉末~結晶
純度(HPLC) 98.0 area%以上
比旋光度 [a]20/D -25.0 ~ -27.0 deg(C=2,水)
物性値(参考値)
融点 198 °C(dec.)
比旋光度 [α]D -26° (C=2,H2O)
極大吸収波長 280 nm
GHS
絵表示 Pictogram Pictogram
注意喚起語 危険
危険有害性情報 H315 : 皮膚刺激。
H319 : 強い眼刺激。
H360 : 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ。
H340 : 遺伝性疾患のおそれ。
注意書き P501 : 残余内容物・容器等は産業廃棄物として適正に廃棄すること。
P202 : 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
P201 : 使用前に取扱説明書を入手すること。
P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P280 : 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。
P302 + P352 : 皮膚に付着した場合:多量の水で洗うこと。
P308 + P313 : ばく露又はばく露の懸念が ある場合:医師の診断/手当てを受けること。
P337 + P313 : 眼の刺激が続く場合:医師の診断/手当てを受けること。
P305 + P351 + P338 : 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。
P362 + P364 : 汚染された衣類を脱ぎ,再使用する場合には洗濯をすること。
P332 + P313 : 皮膚刺激が生じた場合:医師の診断/手当てを受けること。
P405 : 施錠して保管すること。
法規情報
RTECS# NI3980000
輸送情報
利用例
イミダゾールヌクレオシド系の免疫抑制剤・抗ウイルス剤,ミゾリビン

ミゾリビン (Bredinin, MZR) はイミダゾールヌクレオシド系の免疫抑制剤,抗ウイルス剤です。ミゾリビンの免疫抑制作用は,グアノシンヌクレオチドのde novo合成経路の律速酵素であるinosine-5'-monophosphate dehydrogenase (IMPDH) の阻害によるグアノシン合成抑制であると報告されています1-4,9)。一方,ミゾリビンとインターフェロン (IFN)-αの併用による抗ウイルス作用も報告されています。その作用機序として,IMPDH阻害によるグアノシンヌクレオチドの細胞内プール枯渇に基づくウイルスRNA複製の抑制が指摘されています5-7,9)。加えて,ミゾリビンの抗コロナウイルス作用も報告されています8)(本製品は試薬であり,試験・研究用のみにご使用ください。)

文献


PubMed Literature


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