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CAS RN: 67-03-8 | 製品コード: T0181
Thiamine Hydrochloride
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製品補足情報:
本品は品名と分子式に水和物の表示をしていましたが、水和物としてのCAS登録番号が無く結晶水を含まないCAS登録番号を使用していたため、誤解を与えかねない表示となっておりました。
今後このような製品では製品に含む水分は不純物とみなし、品名からHydrate, 分子式からxH2Oの表示を削除することとしました。
一部のラベルに変更前の表示がされている場合がありますが製品品質に違いはございませんので安心してご使用ください。
外観 | 白色~ほとんど白色粉末~結晶 |
純度(HPLC) | 98.0 area%以上 |
純度(硝酸銀滴定) | 98.0 %以上(無水物換算) |
水溶状 | ほとんど澄明以内 |
水分 | 5.0 %以下 |
RTECS# | XI7350000 |
文献
- 1) Thiamin biosynthesis in prokaryotes (a review)
- 2) Molecular mechanisms of thiamine utilization (a review)
- 3) The structural and biochemical foundations of thiamin biosynthesis (a review)
- 4) Chemical stability and reaction kinetics of two thiamine salts (thiamine mononitrate and thiamine chloride hydrochloride) in solution
- 5) Analytical profile of thiamin hydrochloride (a review of the preparation, physical properties, metabolism, methods of determination, etc., of thiamin)
- 6) Determination of thiamine by high-performance liquid chromatography
- 7) Thiamine hydrochloride as a efficient catalyst for the synthesis of amidoalkyl naphthols
- 8) Thiamine hydrochloride (VB1): an efficient promoter for the one-pot synthesis of benzo[4,5]imidazo[1,2-a]pyrimidine and [1,2,4]triazolo[1,5-a]pyrimidine derivatives in water medium
- 9) 試薬の変わった使い方:ビタミンB1を用いる有機合成反応
アニリン(5 mmol)とぎ酸(1 mL)の混合物に塩酸チアミン水和物(0.1 mmol, 2 mol%)を加え80℃に加温して10分攪拌する。TLCで反応の完結を確認したら20 mLの酢酸エチルを加える。5%塩酸水,5%重曹水,飽和食塩水で順次洗浄し,無水硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を留去することでN-ホルミルアニリンが96%の収率で得られる。
文献
- A convenient one-pot synthesis of formamide derivatives using thiamine hydrochloride as a novel catalyst
4-フルオロベンズアルデヒド(5.0 g, 40 mmol)と触媒量のチアミン塩酸塩(0.67 g, 2.0 mmol)をエタノールに加えて溶かし,さらに水酸化ナトリウム(0.20 g, 5.0 mmol)を加え攪拌する。この溶液を50°Cで48時間反応させた後,反応器を氷で冷却する。析出物をろ過し,氷冷した75%エタノール水で洗浄する。粗製をエタノールで再結晶することで白色のフルオロベンゾインを75%で得る。
文献
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