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CAS RN: 917-23-7 | 製品コード: T1359
Tetraphenylporphyrin (Chlorin free)
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製品コード | T1359 |
純度(試験方法) | >98.0%(HPLC) |
分子式・分子量 | C__4__4H__3__0N__4 = 614.75 |
物理的状態(20℃) | 固体 |
保管温度 | 室温 (15°C以下の冷暗所を推奨) |
不活性ガス充填 | 不活性ガス充填 |
避けるべき条件 | 空気 |
容器 | 1G-インナービン (ガラスビン,プラスチックチューブ) (画像を見る) |
CAS RN | 917-23-7 |
Reaxys Registry Number | 379542 |
PubChem Substance ID | 87577126 |
MDL番号 | MFCD00011680 |
規格表
外観 | 黄赤色~褐色~濃い紫色粉末~結晶 |
純度(HPLC) | 98.0 area%以上 |
テトラフェニルクロリン | 0.5 %以下 |
NMR | 構造を支持 |
物性値(参考値)
GHS
法規情報
輸送情報
利用例
アルミニウム-ポルフィリン錯体を用いる重合の分子量制御
実験例:
テトラフェニルポルフィリン((TPP)H2) (1.0 mmol)を窒素下のフラスコに入れ,塩化メチレン(20 mL)を入れ溶解させる。この溶液にシリンジを用いてEt2AlCl (1.2 mmol, 20% 過剰 (TPP)H2)を入れ,一定時間撹拌した後,揮発性物質を減圧下で反応系から除去し,金属光沢のある紫色の固体(TPP)AlClを得る。塩化メチレン(20 mL)を加え,溶解させた溶液を重合反応に用いる。
室温,窒素下,触媒 ((TPP)AlCl 20.4 mM) 溶液を撹拌し,シリンジを用いてβ-プロピオラクトン(6.12 mol)を加える。一定時間反応後,大量のメタノールを加えて重合を停止させる。揮発性物質を減圧下で除去する。残渣をクロロホルムに溶かし,希塩酸で処理した後、クロロホルム/メタノールで再沈殿させ,薄い黄緑色のポリマー紛体を単離する。
サイズ排除クロマトグラフィー(GPC)測定より、重量平均分子量/数平均分子量(Mw/Mn)が1.26、数平均分子量が3500の高分子を得る。
テトラフェニルポルフィリン((TPP)H2) (1.0 mmol)を窒素下のフラスコに入れ,塩化メチレン(20 mL)を入れ溶解させる。この溶液にシリンジを用いてEt2AlCl (1.2 mmol, 20% 過剰 (TPP)H2)を入れ,一定時間撹拌した後,揮発性物質を減圧下で反応系から除去し,金属光沢のある紫色の固体(TPP)AlClを得る。塩化メチレン(20 mL)を加え,溶解させた溶液を重合反応に用いる。
室温,窒素下,触媒 ((TPP)AlCl 20.4 mM) 溶液を撹拌し,シリンジを用いてβ-プロピオラクトン(6.12 mol)を加える。一定時間反応後,大量のメタノールを加えて重合を停止させる。揮発性物質を減圧下で除去する。残渣をクロロホルムに溶かし,希塩酸で処理した後、クロロホルム/メタノールで再沈殿させ,薄い黄緑色のポリマー紛体を単離する。
サイズ排除クロマトグラフィー(GPC)測定より、重量平均分子量/数平均分子量(Mw/Mn)が1.26、数平均分子量が3500の高分子を得る。
文献
- T. Aida, R. Mizuta, Y. Yoshida, S. Inoue, Makromol. Chem. 1981, 182, 1073.
- T. Yasuda, T. Aida, S. Inoue, Macromolecules 1984, 17, 2217.
- S. Asano, T. Aida, S. Inoue, J. Chem. Soc. Chem. Commun. 1985, 1148.
- Y. Watanabe, T. Yasuda, T. Aida, S. Inoue, Macromolecules 1992, 25, 1396.
- M. Komatsu, T Aida, S. Inoue, J. Am. Chem. Soc. 1991, 113, 8492.
- H. Sugimoto, M. Kuroki, T. Watanabe, C. Kawamura, T. Aida, S. Inoue, Macromolecules 1993, 26, 3403.
PubMed Literature
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