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CAS RN: 15956-28-2 | 製品コード: R0069
Rhodium(II) Acetate Dimer
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| 包装単位 | 価格 | 埼玉県(川口)倉庫 | 兵庫県(尼崎)倉庫 | その他の倉庫 |
出荷情報
|
|---|---|---|---|---|---|
| 100MG |
¥15,900
|
1 | 19 | 18 | |
| 1G |
¥87,900
|
2 | 16 | 30 |
・埼玉県倉庫、兵庫県倉庫の在庫は即日、その他の倉庫の在庫は2～3営業日程度で埼玉県倉庫より出荷となります。
埼玉県倉庫、兵庫県倉庫からの配送対象エリア
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・弊社では常に保管条件を最適化するための見直しを行っています。最新の製品保管条件はホームページ上に記載されたものとなりますので、ご了承ください。
| 製品コード | R0069 |
| 分子式・分子量 | C__8H__1__2O__8Rh__2 = 441.99 |
| 物理的状態（20℃） | 固体 |
| 保管温度 | 室温 (15°C以下の冷暗所を推奨) |
| 容器 | 100MG-インナービン (ガラスビン，プラスチックチューブ) （画像を見る）, 1G-インナービン (ガラスビン，プラスチックチューブ) （画像を見る） |
| CAS RN | 15956-28-2 |
| Reaxys Registry Number | 14201302 |
| PubChem Substance ID | 87575627 |
| MDL番号 | MFCD00003538 |
規格表
| 外観 | 緑色～暗い緑色粉末～結晶 |
| 元素分析 炭素(C) | 20.50~22.70 % |
物性値（参考値）
| 融点 | 240 °C |
GHS
法規情報
| RTECS# | VI9361000 |
輸送情報
利用例
末端アルキン，N-スルホニルアジド，アルケニルアルキルエーテルからのワンポットピロール合成
実験例：
窒素雰囲気下，アルキン(0.2 mmol)，TsN3 (1.0 eq.)，アルケニルアルキルエーテル(3.0 eq.)，CuTC (10.0 mol%)，Rh2(OAc)4 (1.0 mol%)，DCE (0.2 M)を加熱乾燥した試験管に入れる。反応混合物を室温で3時間撹拌した後，80℃で4～13時間加熱する。反応混合物をジクロロメタンを用いてセライトろ過した後，ろ液を減圧濃縮する。シリカゲルカラムクロマトグラフィー（酢酸エチル―ヘキサン）で精製することにより，ピロール誘導体が得られる(収率65–81%)。
窒素雰囲気下，アルキン(0.2 mmol)，TsN3 (1.0 eq.)，アルケニルアルキルエーテル(3.0 eq.)，CuTC (10.0 mol%)，Rh2(OAc)4 (1.0 mol%)，DCE (0.2 M)を加熱乾燥した試験管に入れる。反応混合物を室温で3時間撹拌した後，80℃で4～13時間加熱する。反応混合物をジクロロメタンを用いてセライトろ過した後，ろ液を減圧濃縮する。シリカゲルカラムクロマトグラフィー（酢酸エチル―ヘキサン）で精製することにより，ピロール誘導体が得られる(収率65–81%)。
文献
利用例
高ジアステレオ選択的テトラヒドロフラン類の合成
実験例：フラスコにアリルアルコール(0.10 mmol, 1.0 eq.)，Rh2(OAc)4 (2.0 mol%)，4A MS (0.1 g)，トルエン(1.5 mL)を入れ，45℃で撹拌する。ジアゾ化合物(0.2 mmol)のトルエン(0.5 mL)溶液をシリンジポンプで1時間かけて加える。添加終了後，ピペリジン(2.0 eq.)を加え，TLCで反応を追跡しながら45℃でさらに5～10時間撹拌する。得られた粗製をシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー（酢酸エチル：石油エーテル= 1：50 → 1：20)で精製することにより目的物が得られる。
文献
PubMed Literature
記事/パンフレット
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