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CAS RN: 28808-62-0 | 製品コード: F1187
Fraxinellone

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製品コード | F1187 |
純度(試験方法) | >96.0%(GC) |
分子式・分子量 | C__1__4H__1__6O__3 = 232.28 |
物理的状態(20℃) | 固体 |
保管温度 | 冷凍 (-20°C) |
避けるべき条件 | 熱 |
CAS RN | 28808-62-0 |
PubChem Substance ID | 354335647 |
MDL番号 | MFCD11101451 |
規格表
外観 | 白色~ほとんど白色粉末~結晶 |
純度(GC) | 96.0 %以上 |
融点 | 114.0~118.0 °C |
比旋光度 [a]20/D | -37.0 ~ -41.0 deg(C=1, クロロホルム) |
NMR | 構造を支持 |
物性値(参考値)
融点 | 116 °C |
比旋光度 [α]D | -39° (C=1,CHCl3) |
GHS
絵表示 |
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注意喚起語 | 危険 |
危険有害性情報 | H301 : 飲み込むと有毒。 |
注意書き | P501 : 残余内容物・容器等は産業廃棄物として適正に廃棄すること。 P270 : この製品を使用するときに,飲食又は喫煙をしないこと。 P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。 P301 + P310 + P330 : 飲み込んだ場合:直ちに医師 に連絡すること。口をすすぐこと。 P405 : 施錠して保管すること。 |
法規情報
RTECS# | TI3767000 |
輸送情報
UN番号 | UN2811 |
クラス | 6.1 |
包装等級 | III |
利用例
種々の生理活性を有する分解リモノイド,フラキシネロン
フラキシネロンは,ハクセン (Dictamnus) の根に含まれている,リモノイドの生分解成分です。フラキシネロンは,抗炎症,神経保護や血管弛緩作用などの種々の生理活性を有することが報告されています。また,その誘導体は殺虫作用を有することも報告されています。(本製品は試薬であり,試験・研究用のみにご使用ください。)
文献
- Limonoids and alkaloids of the root bark of Dictamnus angustifolius
- Vasorelaxing effect in rat thoracic aorta caused by fraxinellone and dictamine isolated from the Chinese herb Dictamnus dasycarpus Turcz: comparison with cromakalim and Ca2+ channel blockers
- Selective triggering of apoptosis of concanavalin A-activated T cells by fraxinellone for the treatment of T-cell-dependent hepatitis in mice
- Fraxinellone inhibits lipopolysaccharide-induced inducible nitric oxide synthase and cyclooxygenase-2 expression by negatively regulating nuclear factor-kappa B in RAW 264.7 macrophages cells
- Suppression of NF-κB signaling and NLRP3 inflammasome activation in macrophages is responsible for the amelioration of experimental murine colitis by the natural compound fraxinellon
- Synthesis and Insecticidal Activity of Some Novel Fraxinellone-Based Esters
- Simultaneous determination of limonin, dictamnine, obacunone and fraxinellone in rat plasma by a validated UHPLC-MS/MS and its application to a pharmacokinetic study after oral administration of Cortex Dictamni extract
PubMed Literature
記事/パンフレット
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