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CAS RN: 113173-22-1 | 製品コード: B5400
Bis(1,10-phenanthroline)palladium(II) Bis(hexafluorophosphate)
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| 包装単位 | 価格 | 埼玉県(川口)倉庫 | 兵庫県(尼崎)倉庫 | その他の倉庫 |
出荷情報
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|---|---|---|---|---|---|
| 200MG |
¥9,400
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6 | 1 | ご注文後2週間程度で発送可能です | |
| 1G |
¥32,800
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ご注文後2～3営業日程度で発送可能です | 14 | 12 |
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・弊社では常に保管条件を最適化するための見直しを行っています。最新の製品保管条件はホームページ上に記載されたものとなりますので、ご了承ください。
| 製品コード | B5400 |
| 純度（試験方法） | >98.0%(T) |
| 分子式・分子量 | C__2__4H__1__6F__1__2N__4P__2Pd = 756.77 |
| 物理的状態（20℃） | 固体 |
| 保管温度 | 室温 (15°C以下の冷暗所を推奨) |
| 容器 | 1G-インナービン (ガラスビン，プラスチックチューブ) （画像を見る）, 200MG-インナービン (ガラスビン，プラスチックチューブ) （画像を見る） |
| CAS RN | 113173-22-1 |
| Reaxys Registry Number | 16958389 |
| PubChem Substance ID | 354335751 |
規格表
| 外観 | うすい黄色～褐色粉末～結晶 |
| 純度(ｷﾚ-ﾄ法) | 98.0 %以上 |
物性値（参考値）
GHS
| 絵表示 |
|
| 注意喚起語 | 警告 |
| 危険有害性情報 | H315 : 皮膚刺激。 H319 : 強い眼刺激。 |
| 注意書き | P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。 P280 : 保護手袋／保護眼鏡／保護面を着用すること。 P302 + P352 : 皮膚に付着した場合：多量の水で洗うこと。 P337 + P313 : 眼の刺激が続く場合：医師の診断/手当てを受けること。 P305 + P351 + P338 : 眼に入った場合：水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 P362 + P364 : 汚染された衣類を脱ぎ，再使用する場合には洗濯をすること。 P332 + P313 : 皮膚刺激が生じた場合：医師の診断/手当てを受けること。 |
法規情報
輸送情報
利用例
2,4,5-三置換イミダゾールを効率よく合成するパラジウム触媒
実験例2): DMA (0.5 mol/L)を容器に入れ，凍結脱気を3回行う。これに酢酸パラジウム(5 mol%)，トリ(2-フリル)ホスフィン(10 mol%)，炭酸カリウム(1 eq.)，1-メチルイミダゾール(1 mmol)および4-ブロモベンゾトリフルオリド(1 eq.)を加える。この混合物をアルゴン雰囲気下，150 °Cで4時間加熱攪拌後，室温まで冷却する。この溶液にヨードベンゼン(1 eq.)，炭酸セシウム(1 eq.)および[Pd(phen)2](PF6)2 (5 mol%)を加え，アルゴン雰囲気下，150 °Cで4時間加熱攪拌する。さらに，4-ヨードアニソール(3 eq.)，炭酸セシウム(3 eq.) および [Pd(phen)2](PF6)2 (5 mol %)を，同温度で30分おきに6回に分けて加えた後，20時間加熱攪拌する。反応終了後，溶液をセライト濾過し，濾液を減圧下濃縮する。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル = 10:1)で精製することで，1 (151 mg，収率37%)が得られる。
文献
- 1)Direct Arylation of Simple Azoles Catalyzed by 1,10-Phenanthroline Containing Palladium Complexes: An Investigation of C4 Arylation of Azoles and the Synthesis of Triarylated Azoles by Sequential Arylation
- 2)One-pot Sequential Direct C-H Bond Arylation of Azoles Catalyzed by [Pd(phen)2](PF6)2: Synthetic Methods for Triarylated Azoles
PubMed Literature
記事/パンフレット
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