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CAS RN: 2978-11-2 | 製品コード: A5506
N,N'-Diisopropyl-O-(4-nitrobenzyl)isourea [for HPLC Labeling]
包装単位 | 価格 | 埼玉県(川口)倉庫 | 兵庫県(尼崎)倉庫 | その他の倉庫 | 出荷情報 |
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1G |
¥10,000
|
13 | 10 | お問い合わせ |
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製品コード | A5506 |
純度(試験方法) | >95.0%(HPLC) |
等級 | Ace |
分子式・分子量 | C__1__4H__2__1N__3O__3 = 279.34 |
物理的状態(20℃) | 固体 |
保管温度 | 冷蔵 (0-10°C) |
不活性ガス充填 | 不活性ガス充填 |
避けるべき条件 | 光,湿気(分解),熱 |
容器 | 1G-インナービン (ガラスビン,プラスチックチューブ) (画像を見る) |
CAS RN | 2978-11-2 |
PubChem Substance ID | 87563156 |
SDBS(産業技術総合研究所スペクトルDB) | 18041 |
MDL番号 | MFCD00042046 |
規格表
外観 | うすい黄色~黄色~黄赤色粉末~結晶 |
純度(HPLC) | 95.0 area%以上 |
融点 | 42.0~46.0 °C |
メタノール溶状 | ほとんど澄明以内 |
HPLCラベル化効力テスト | リノール酸,オレイン酸,ステアリン酸に対しラベル化効力有 |
NMR | 構造を支持 |
物性値(参考値)
融点 | 44 °C |
GHS
絵表示 | |
注意喚起語 | 警告 |
危険有害性情報 | H302 + H312 + H332 : 飲み込んだり,皮膚に接触したり,吸入すると有害。 |
注意書き | P501 : 残余内容物・容器等は産業廃棄物として適正に廃棄すること。 P261 : 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。 P270 : この製品を使用するときに,飲食又は喫煙をしないこと。 P271 : 屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。 P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。 P280 : 保護手袋/保護衣を着用すること。 P362 + P364 : 汚染された衣類を脱ぎ,再使用する場合には洗濯をすること。 P301 + P312 + P330 : 飲み込んだ場合:気分が悪いときは医師に連絡すること。口をすすぐこと。 P302 + P352 + P312 : 皮膚に付着した場合:多量の水と石けん(鹸)で洗うこと。 気分が悪いときは医師に連絡すること。 P304 + P340 + P312 : 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 気分が悪いときは医師に連絡すること。 |
法規情報
輸送情報
利用例
HPLC用ラベル化剤(カルボキシル基用)
O-(4-ニトロベンジル)-N, N’-ジイソプロピルイソ尿素(1)は触媒,活性化剤などを用いることなく,カルボキシル基と速やかに反応し,エステルを形成する。このエステルは安定で,逆HPLC条件下で分解することなく検出器に到達する。一般的なUV検出で利用されている254 nmで測定することにより,良好なクロマトグラムが得られる。
応用例
[脂肪酸]1)
試料5 mgを塩化メチレン1 mLに溶解し,ラベル化剤1 20 mgを溶解した塩化メチレン2 mLを加え,密栓し,80 ℃で2時間反応させる。室温に冷却後,反応液をHPLC試料とする。
[脂肪酸]1)
試料5 mgを塩化メチレン1 mLに溶解し,ラベル化剤1 20 mgを溶解した塩化メチレン2 mLを加え,密栓し,80 ℃で2時間反応させる。室温に冷却後,反応液をHPLC試料とする。
製品パンフレットはこちら
HPLC用ラベル化剤 ( PDF 4.1MB )
HPLC用ラベル化剤 ( PDF 4.1MB )
文献
- 1)D. R. Knapp, S. Krueger, Anal. Lett. 1975, 8, 603.
- 2)B. Sbaikh, N. J. Pontzer, J. E. Molina, M. I. Kelsey, Anal. Biochem. 1978, 85, 47.
- 3)S. Okuyama, D. Uemura, Y. Hirata, Bull. Chem. Soc. Jpn. 1979, 52, 124.
- 4)R. Badoud, G. Pratz, J. Chromatogr. 1986, 360, 119.
PubMed Literature
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