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1,2-二置換フェロセンの不斉合成 / Asymmetric Synthesis of Enantiopure 1,2-Disubstituted Ferrocenes

 Kaganらはキラルスルフィニルフェロセン1を用いた面不斉1,2-二置換フェロセン3の合成を報告しています。それによると,1はLDAでリチオ化された後,種々の求電子剤と反応し,o-置換体2を与えます。次いで2をt-BuLiでリチオ化した後,求電子剤と反応させることにより,高立体選択的に面不斉1,2-二置換フェロセン3を得ることができます。この方法により合成された面不斉二置換フェロセンは不斉配位子など,様々な用途への応用が期待されます。

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