text.skipToContent text.skipToNavigation

Maximum quantity allowed is 999

注文本数を選んでください。

多様な不斉反応を触媒するイミダゾリジノン誘導体

イミダゾリジノン誘導体(12)は,MacMillanらによって開発された不斉有機触媒として知られています1)。これまでに12を用いた不斉向山-Michael付加反応1),α,β-不飽和アルデヒドの不斉エポキシ化反応2),不斉1,3-付加反応3),不斉分子内Diels-Alder反応4)が報告されており,いずれも高収率と高い選択性で所望の化合物が得られています。これら反応は天然物の全合成研究によく用いられ,例えばspinosynに見られる複雑な縮環構造も構築できます5)。このように,1および2は不斉反応の強力なツールであり,さらなる新反応の報告が期待されます。

B4137, B4138_1

関連製品

B4137
(2R,5R)-(+)-2-tert-ブチル-3-メチル-5-ベンジル-4-イミダゾリジノン
B4138
(2S,5S)-(-)-2-tert-ブチル-3-メチル-5-ベンジル-4-イミダゾリジノン

文献

セッション情報
セッションの残り時間は10分です。このまま放置するとセッションが切れてホーム(トップページ)に戻ります。同じページから作業を再開するために、ボタンをクリックしてください。分です。このまま放置するとセッションが切れてホーム(トップページ)に戻ります。同じページから作業を再開するために、ボタンをクリックしてください。

セッションの有効時間が過ぎたためホーム(トップページ)に戻ります。