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CAS RN: 912823-79-1 | 製品コード: P1626
Pentafluoroanilinium Trifluoromethanesulfonate
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製品コード | P1626 |
純度(試験方法) | >98.0%(T)(HPLC) |
分子式・分子量 | C__7H__3F__8NO__3S = 333.15 |
物理的状態(20℃) | 固体 |
保管温度 | 室温 (15°C以下の冷暗所を推奨) |
容器 | 1G-インナービン (ガラスビン,プラスチックチューブ) (画像を見る) |
CAS RN | 912823-79-1 |
Reaxys Registry Number | 15026764 |
PubChem Substance ID | 87558623 |
規格表
外観 | 白色~うすい黄色~暗い緑色粉末~結晶 |
純度(HPLC) | 98.0 area%以上 |
純度(中和滴定) | 98.0 %以上 |
物性値(参考値)
水への溶解性 | 可溶 |
GHS
絵表示 |
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注意喚起語 | 危険 |
危険有害性情報 | H314 : 重篤な皮膚の薬傷及び眼の損傷 |
注意書き | P501 : 残余内容物・容器等は産業廃棄物として適正に廃棄すること。 P260 : 粉じん/ミストを吸入しないこと。 P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。 P280 : 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。 P303 + P361 + P353 : 皮膚(又は髪)に付着した場合:直ちに汚染された衣類を全て脱ぐこと。皮膚を流水/シャワーで洗うこと。 P301 + P330 + P331 : 飲み込んだ場合:口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。 P363 : 汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。 P304 + P340 + P310 : 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 直ちに医師に連絡すること。 P305 + P351 + P338 + P310 : 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。直ちに医師に連絡すること。 P405 : 施錠して保管すること。 |
法規情報
輸送情報
UN番号 | UN1759 |
クラス | 8 |
包装等級 | III |
利用例
接触的エステル化反応
文献
- 若杉和紀, 御前智則, 田辺 陽, 日本化学会第81春季年会講演予稿集II 2002, 1348.
- 田辺 陽, 御前智則, 飯田 聖, 西井良典, 有機合成化学協会誌 2004, 62, 1249.
- T. Funatomi, K. Wakasugi, T. Misaki, Y. Tanabe, Green Chemistry 2006, 8, 1022.
利用例
PFPAT触媒を用いたビスインドリルメタン誘導体の合成
実験例:
アルデヒド(1 mmol)とインドール(2 mmol)のアセトニトリル(3 mL)溶液,およびPFPAT (10 mol%)の混合物を撹拌し,TLCで反応を追跡する。有機層を1 M NaOH水溶液(1 mL)で洗浄し,減圧下で溶媒を留去することにより粗生成物が得られる。これを蒸留またはカラムクロマトグラフィー(ヘキサン―酢酸エチル)で精製する。
アルデヒド(1 mmol)とインドール(2 mmol)のアセトニトリル(3 mL)溶液,およびPFPAT (10 mol%)の混合物を撹拌し,TLCで反応を追跡する。有機層を1 M NaOH水溶液(1 mL)で洗浄し,減圧下で溶媒を留去することにより粗生成物が得られる。これを蒸留またはカラムクロマトグラフィー(ヘキサン―酢酸エチル)で精製する。
文献
PubMed Literature
記事/パンフレット
TCIメール
接触的エステル化反応 / Efficient Method for the Catalytic Esterification using Ammonium Triflate Catalyst[TCIメール No.138] 接触的エステル化反応 / Useful Ammonium Triflate Catalysts for Esterification
[注目論文] PFPAT触媒を用いたビスインドリルメタン誘導体の合成
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