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CAS RN: 21187-98-4 | 製品コード: G0381
Gliclazide
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包装単位 | 価格 | 埼玉県(川口)倉庫 | 兵庫県(尼崎)倉庫 | その他の倉庫 |
出荷情報
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5G |
¥8,500
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13 | 4 | お問い合わせ |
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規格表
外観 | 白色~ほとんど白色粉末~結晶 |
純度(HPLC) | 98.5 area%以上 |
純度(中和滴定) | 98.5 %以上 |
融点 | 165.0~169.0 °C |
物性値(参考値)
融点 | 167 °C |
水への溶解性 | 不溶 |
溶解性(可溶) | ジメチルホルムアミド |
溶解性(微溶) | エタノール, メタノール |
GHS
法規情報
RTECS# | YT4500000 |
輸送情報
利用例
スルホニル尿素系のATP感受性K+チャンネルアンタゴニスト,グリクラジド
グリクラジドはスルホニル尿素系の抗糖尿病薬 (SU薬) に属する化合物で,膵B細胞からのインスリン分泌を増加させる作用を持っています。SU薬はアデノシン三リン酸 (ATP) 感受性K+チャンネルを抑制して,B細胞膜の脱分極を起こします。この脱分極の結果,電位依存性Caチャンネルが活性化しCa2+がB細胞内に流入し,B細胞がインスリンを遊離します。さらに,グリクラジドは抗酸化作用,血小板機能抑制作用および線溶能亢進作用などの血液・血管系に対する作用も有しています。またグリクラジドは水溶性に乏しいため,その溶解性と生物利用能を向上させる研究が行われています。(本製品は試薬であり,試験・研究用のみにご使用ください。)
文献
- Gliclazide. An update of its pharmacological properties and therapeutic efficacy in non-insulin-dependent diabetes mellitus (a review)
- Sulfonylurea stimulation of insulin secretion (a review)
- Gliclazide modified release (a review)
- Improvement of water solubility and in vitro dissolution rate of gliclazide by complexation with β-cyclodextrin
- Enhancement of dissolution rate of gliclazide using solid dispersions with polyethylene glycol 6000
- Cogrinding as an approach to enhance dissolution rate of a poorly water-soluble drug (gliclazide)
- The development and validation of liquid chromatography method for the simultaneous determination of metformin and glipizide, gliclazide, glibenclamide, or glimperide in plasma
利用例
スルホニル尿素受容体研究
文献
- The receptor for antidiabetic sulfonylureas controls the activity of the ATP-modulated potassium channel in insulin-secreting cells
- H. Schmid-Antomarchi, L. De Weille, M. Fosset, M. Lazdunski, J. Biol. Chem. 1987, 262, 15840.
- Antidiabetic sulfonylureas control action potential properties in heart cells via high affinity receptors that are linked to ATP-dependent potassium channels
- M. Fosset, J. R. De Weille, R. D. Green, H. Schmid-Antomarchi, M. Lazdunski, J. Biol. Chem. 1988, 263, 7933.
PubMed Literature
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