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CAS RN: 21679-14-1 | 製品コード: F0658
Fludarabine

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製品コード | F0658 |
純度(試験方法) | >98.0%(T)(HPLC) |
分子式・分子量 | C__1__0H__1__2FN__5O__4 = 285.24 |
物理的状態(20℃) | 固体 |
保管温度 | 室温 (15°C以下の冷暗所を推奨) |
不活性ガス充填 | 不活性ガス充填 |
避けるべき条件 | 湿気(吸湿) |
容器 | 1G-インナービン (ガラスビン,プラスチックチューブ) (画像を見る), 250MG-インナービン (ガラスビン,プラスチックチューブ) (画像を見る) |
CAS RN | 21679-14-1 |
Reaxys Registry Number | 1225932 |
PubChem Substance ID | 468591803 |
Merck Index(14) | 4126 |
MDL番号 | MFCD00132942 |
規格表
外観 | 白色~ほとんど白色粉末~結晶 |
純度(HPLC) | 98.0 area%以上 |
純度(非水法) | 98.0 %以上 |
比旋光度 [a]20/D | +12.0 ~ +18.0 deg(C=0.1, エタノール) |
物性値(参考値)
融点 | 260 °C |
比旋光度 [α]D | 18° (C=0.1,EtOH) |
GHS
絵表示 |
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注意喚起語 | 警告 |
危険有害性情報 | H302 : 飲み込むと有害。 H315 : 皮膚刺激。 H319 : 強い眼刺激。 |
注意書き | P501 : 残余内容物・容器等は産業廃棄物として適正に廃棄すること。 P270 : この製品を使用するときに,飲食又は喫煙をしないこと。 P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。 P280 : 保護手袋/保護眼鏡/保護面を着用すること。 P302 + P352 : 皮膚に付着した場合:多量の水で洗うこと。 P337 + P313 : 眼の刺激が続く場合:医師の診断/手当てを受けること。 P305 + P351 + P338 : 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 P362 + P364 : 汚染された衣類を脱ぎ,再使用する場合には洗濯をすること。 P332 + P313 : 皮膚刺激が生じた場合:医師の診断/手当てを受けること。 P301 + P312 + P330 : 飲み込んだ場合:気分が悪いときは医師に連絡すること。口をすすぐこと。 |
法規情報
RTECS# | AU6207000 |
輸送情報
利用例
ヌクレオシド系抗腫瘍性代謝拮抗剤,フルダラビン (F-ara-A)
フルダラビン (F-ara-A) は,抗ウイルス剤ビダラビン (ara-A) [V0098] の2位をフッ素化してアデノシンデアミナーゼに対する耐性を持たせたヌクレオシド系抗腫瘍性代謝拮抗剤です。細胞内に取り込まれたF-ara-Aはデオキシシチジンキナーゼによりリン酸化され,活性代謝物2-フルオロ-ara-ATP (F-ara-ATP) となります。これが増殖細胞においてDNAポリメラーゼおよびRNAポリメラーゼを阻害し,DNAおよびRNAの合成を阻害することにより抗腫瘍効果を示します。臨床では,モノリン酸エステルであるF-ara-AMPが,慢性リンパ球性白血病 (CLL) やB細胞非ホジキンリンパ腫などの治療に用いられています。(本製品は試薬であり,試験・研究用のみにご使用ください。)
文献
- Termination of DNA synthesis by 9-β-D-arabinofuranosyl-2-fluoroadenine. A mechanism for cytotoxicity
- Fludarabine: pharmacokinetics, mechanisms of action, and rationales for combination therapies (a review)
- Cellular and clinical pharmacology of fludarabine (a review)
- Purine nucleoside analogs as immunosuppressive and antineoplastic agents: mechanism of action and clinical activity
- A highly sensitive high-performance liquid chromatography-mass spectrometry method for quantification of fludarabine triphosphate in leukemic cells
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