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CAS RN: 2133476-51-2 | 製品コード: D5630
(Difluoromethyl)bis(2,5-dimethylphenyl)sulfonium Tetrafluoroborate
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| 包装単位 | 価格 | 埼玉県(川口)倉庫 | 兵庫県(尼崎)倉庫 | その他の倉庫 |
出荷情報
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|---|---|---|---|---|---|
| 1G |
¥22,700
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1 | 埼玉県倉庫より即日*発送可能です | ご注文後2週間程度で発送可能です | |
| 5G |
¥79,300
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2 | 1 | ご注文後2週間程度で発送可能です |
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・弊社では常に保管条件を最適化するための見直しを行っています。最新の製品保管条件はホームページ上に記載されたものとなりますので、ご了承ください。
| 製品コード | D5630 |
| 純度（試験方法） | >95.0%(qNMR) |
| 分子式・分子量 | C__1__7H__1__9BF__6S = 380.20 |
| 物理的状態（20℃） | 固体 |
| 保管温度 | 室温 (15°C以下の冷暗所を推奨) |
| 不活性ガス充填 | 不活性ガス充填 |
| 避けるべき条件 | 湿気（分解） |
| 容器 | 1G-インナービン (ガラスビン，プラスチックチューブ) （画像を見る） |
| CAS RN | 2133476-51-2 |
| Reaxys Registry Number | 31638570 |
| PubChem Substance ID | 468591465 |
規格表
| 外観 | 白色～黄赤色～緑色粉末～結晶 |
| 純度(定量1H-NMR) | 95.0 %以上 |
| NMR | 構造を支持 |
物性値（参考値）
| 融点 | 157 °C(dec.) |
GHS
| 絵表示 |
|
| 注意喚起語 | 危険 |
| 危険有害性情報 | H314 : 重篤な皮膚の薬傷及び眼の損傷 |
| 注意書き | P501 : 残余内容物・容器等は産業廃棄物として適正に廃棄すること。 P260 : 粉じん/ミストを吸入しないこと。 P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。 P280 : 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。 P303 + P361 + P353 : 皮膚（又は髪）に付着した場合：直ちに汚染された衣類を全て脱ぐこと。皮膚を流水/シャワーで洗うこと。 P301 + P330 + P331 : 飲み込んだ場合：口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。 P363 : 汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。 P304 + P340 + P310 : 吸入した場合：空気の新鮮な場所に移し，呼吸しやすい姿勢で休息させること。 直ちに医師に連絡すること。 P305 + P351 + P338 + P310 : 眼に入った場合：水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。直ちに医師に連絡すること。 P405 : 施錠して保管すること。 |
法規情報
| PRTR法 | 第一種指定化学物質 |
| 毒劇法 | 劇物 |
輸送情報
| UN番号 | UN1759 |
| クラス | 8 |
| 包装等級 | II |
利用例
光触媒で機能する求電子的ジフルオロメチル化剤
窒素雰囲気下、シュレンク管に芳香族アルケン (0.250 mmol)のアセトニトリル溶液 (5.0 mL)、D5630 (190 mg, 0.500 mmol)、ペリレン (3.2 mg, 0.0127 mmol)、水 (4.5 mg, 0.250 mmol)を加え、混合液を凍結脱気する。シュレンク管を水浴内の青色LED灯 (λ = 425 ± 15 nm)から2～3 cmの位置に設置する。反応液を室温、光照射下6～12時間攪拌する。反応後に水 (15 mL)を添加し、生じる懸濁液をジクロロメタン (15 mL×3)で抽出する。有機層を合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下で溶媒を留去し、得られる粗生成物をカラム・クロマトグラフィーおよび再沈殿法を用いて精製することで目的の化合物が得られる。
引用文献
- Metal-free Di- and Tri-fluoromethylation of Alkenes Realized by Visible-light-induced Perylene Photoredox Catalysis
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