text.skipToContent text.skipToNavigation

Maximum quantity allowed is 999

注文本数を選んでください。

CAS RN: 1499-21-4 | 製品コード: C1415

Diphenylphosphinic Chloride


純度(試験方法): >98.0%(GC)(T)
別名:
  • ジフェニルホスフィン酸クロリド
  • クロロジフェニルホスフィンオキシド
  • Chlorodiphenylphosphine Oxide
製品書類:
5G
¥4,900
13   埼玉県倉庫より即日*発送可能です ご注文後2週間程度で発送可能です
25G
¥15,900
33   14   ≥100 

・埼玉県倉庫、兵庫県倉庫の在庫は即日、その他の倉庫の在庫は2~3営業日程度で埼玉県倉庫より出荷となります。 埼玉県倉庫、兵庫県倉庫からの配送対象エリア は各々異なります。納期に関するご質問は営業部までお問い合わせください。 [本社営業部]Tel: 03-3668-0489 [大阪営業部]Tel: 06-6228-1155
・表示している価格は本体価格で、消費税等は含まれていません。表示している本体価格は最新のものとなり、価格は予告なく変更する場合があります。
・最大包装単位の20倍以上の量をご入用の場合は、「大量製造見積依頼」ボタンをクリックし専用フォームでお問い合わせください。一部の製品についてはご希望に添えない場合もありますので、予めご了承ください。
・弊社では常に保管条件を最適化するための見直しを行っています。最新の製品保管条件はホームページ上に記載されたものとなりますので、ご了承ください。


製品コード C1415
純度(試験方法) >98.0%(GC)(T)
分子式・分子量 C__1__2H__1__0ClOP = 236.63 
物理的状態(20℃) 液体
保管温度 室温 (15°C以下の冷暗所を推奨)
不活性ガス充填 不活性ガス充填
避けるべき条件 湿気(分解)
CAS RN 1499-21-4
Reaxys Registry Number 975191
PubChem Substance ID 87566421
SDBS(産業技術総合研究所スペクトルDB) 23276
MDL番号

MFCD00002077

規格表
外観 無色~うすい黄赤色~黄色透明液体
純度(GC) 98.0 %以上
純度(硝酸銀滴定) 98.0 %以上
物性値(参考値)
沸点 222 °C/16 mmHg
引火点 26 °C
比重 1.27
屈折率 1.61
GHS
絵表示 Pictogram Pictogram Pictogram
注意喚起語 危険
危険有害性情報 H314 : 重篤な皮膚の薬傷及び眼の損傷
H341 : 遺伝性疾患のおそれの疑い。
H226 : 引火性液体及び蒸気。
注意書き P501 : 残余内容物・容器等は産業廃棄物として適正に廃棄すること。
P202 : 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。
P240 : 容器を接地すること/アースをとること。
P210 : 熱/火花/裸火/高温のもののような着火源から遠ざけること。禁煙。
P233 : 容器を密閉しておくこと。
P201 : 使用前に取扱説明書を入手すること。
P243 : 静電気放電に対する予防措置を講ずること。
P241 : 防爆型の電気機器/換気装置/照明機器/機器を使用すること。
P242 : 火花を発生させない工具を使用すること。
P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。
P280 : 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。
P370 + P378 : 火災の場合:消火するために乾燥砂 , 粉末消火剤 (ドライケミカル) または耐アルコール性フォームを使用すること。
P308 + P313 : ばく露又はばく露の懸念が ある場合:医師の診断/手当てを受けること。
P303 + P361 + P353 : 皮膚(又は髪)に付着した場合:直ちに汚染された衣類を全て脱ぐこと。皮膚を流水/シャワーで洗うこと。
P301 + P330 + P331 : 飲み込んだ場合:口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。
P363 : 汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。
P304 + P340 + P310 : 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 直ちに医師に連絡すること。
P305 + P351 + P338 + P310 : 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。直ちに医師に連絡すること。
P403 + P235 : 換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。
P405 : 施錠して保管すること。
法規情報
安衛法 変異原性物質
消防法 危-4-2-III
輸送情報
UN番号 UN2920
クラス 8 / 3
包装等級 II
利用例
縮合剤

実験例: N-ベンジルオキシカルボニルバリン(30.15 g,0.12 mol)をジクロロメタン(200 mL)に溶解し,0 °Cに冷やした後にNMM (13.2 mL,0.12 mol)とDppCl (28.38 g,0.12 mol)のジクロロメタン溶液(200 mL)を順次加える。15分攪拌後,予冷したアラニンフェニルエステルトシル酸塩(33.74 g,0.1 mol)の乾燥DMF溶液(80 mL)とNMM (11 mL,0.1 mol)を直ちに加え,30分攪拌する。反応溶液を留去後,得られた淡黄色液体を酢酸エチルと水で希釈し,両層を分離する。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(5回),5%クエン酸水溶液(3回),水(2回),飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(2回),水(2回),飽和食塩水(2回)で洗浄し,無水硫酸マグネシウムで乾燥する。これを減圧下濃縮し,残渣を酢酸エチル/石油エーテルで再結晶することで,1 (38.73 g,収率81%)が得られる。

文献


利用例
アミノ基の保護

ジフェニルホスフィニル基の導入: アミンの塩酸塩(0.2 mol)をジクロロメタン(500 mL)に懸濁させ,激しく攪拌しながら0 °Cに冷却し,これにNMM (43.5 mL,0.4 mol)を加える。その後,DppCl (47.4 g,0.2 mol)のジクロロメタン(90 mL)溶液を,内温を0 °Cに保ちながら滴下する。反応溶液を15 °Cまで自然昇温させながら2時間攪拌する。溶媒を留去後,得られた淡黄色液体を酢酸エチルと水で希釈し,両層を分離する。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(5回),5%クエン酸水溶液(3回),水(2回),飽和炭酸水素ナトリウム水溶液(2回),水(2回),飽和食塩水(2回)で洗浄し,無水硫酸マグネシウムで乾燥する。これを濃縮し,残渣を結晶化することで保護体が得られる。
ジフェニルホスフィニル基の除去: DppTrp-Met-Asp(OtBu)-PheNH2 (750 mg,0.9 mmol)に塩化水素の1.5 mol/Lメタノール溶液(3.5 mL,5.3 mmol)を加えて攪拌する。90分後に白色結晶の析出が始まり,さらに1時間後に除去が完結すると考えられる。冷やした無水ジエチルエーテル(200 mL)にこの溶液を加え,低温のまま激しく1時間攪拌する。結晶を濾取して,冷やしたジエチルエーテルで洗浄後,乾燥することでHCl·H2NTrp-Met-Asp(OtBu)-PheNH2 (470 mg, 収率78%)が得られる。

文献


PubMed Literature


TCIメール
製品書類 (分析チャートがご提供できない場合もありますので予めご了承ください。)
SDS
言語を選択してください。

SDSが見つかりません。

お手数ですが,こちらの フォーム よりお問い合わせください。

規格表
試験成績書・各種証明書検索
ロット番号を入力してください ロット番号が正しくありません。ハイフン(-)前の4~5桁の半角英数字のみ入力してください。

検索されたロット番号の製品は販売を終了しており、関連書類の提供も行っていません。

サンプル試験成績書
試験成績書のサンプルがダウンロードできます。サンプルは必ずしも最新ロットの結果を示すものではありません。

本製品の試験成績書のサンプルは現在ご用意しておりません。

分析チャート
ロット番号を入力してください ロット番号が正しくありません。ハイフン(-)前の4~5桁の半角英数字のみ入力してください。

大変申し訳ありません。お探しの分析チャートはご提供することができません。ご不便をおかけして誠に申し訳ございません。

検索されたロット番号の製品は販売を終了しており、関連書類の提供も行っていません。

その他の書類

セッション情報
セッションの残り時間は10分です。このまま放置するとセッションが切れてホーム(トップページ)に戻ります。同じページから作業を再開するために、ボタンをクリックしてください。分です。このまま放置するとセッションが切れてホーム(トップページ)に戻ります。同じページから作業を再開するために、ボタンをクリックしてください。

セッションの有効時間が過ぎたためホーム(トップページ)に戻ります。