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CAS RN: 68123-33-1 | 製品コード: A5522
N-Succinimidyl 4-Nitrophenylacetate [for HPLC Labeling]
包装単位 | 価格 | 埼玉県(川口)倉庫 | 兵庫県(尼崎)倉庫 | その他の倉庫 | 出荷情報 |
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1G |
¥13,700
|
8 | 13 | お問い合わせ |
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製品コード | A5522 |
純度(試験方法) | >98.0%(N) |
等級 | Ace |
分子式・分子量 | C__1__2H__1__0N__2O__6 = 278.22 |
物理的状態(20℃) | 固体 |
保管温度 | 冷蔵 (0-10°C) |
不活性ガス充填 | 不活性ガス充填 |
避けるべき条件 | 湿気(分解),熱 |
容器 | 1G-インナービン (ガラスビン,プラスチックチューブ) (画像を見る) |
CAS RN | 68123-33-1 |
Reaxys Registry Number | 6228910 |
PubChem Substance ID | 87563163 |
SDBS(産業技術総合研究所スペクトルDB) | 11057 |
MDL番号 | MFCD00047124 |
規格表
外観 | 白色~ほとんど白色粉末~結晶 |
純度(Nより) | 98.0 %以上 |
融点 | 181.0~185.0 °C |
熱アセトン溶状 | ほとんど澄明以内 |
HPLCラベル化効力テスト | ジエチルアミンでラベル化効力有 |
NMR | 構造を支持 |
物性値(参考値)
融点 | 181 °C |
GHS
絵表示 | |
注意喚起語 | 警告 |
危険有害性情報 | H315 : 皮膚刺激。 H319 : 強い眼刺激。 |
注意書き | P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。 P280 : 保護手袋/保護眼鏡/保護面を着用すること。 P302 + P352 : 皮膚に付着した場合:多量の水で洗うこと。 P337 + P313 : 眼の刺激が続く場合:医師の診断/手当てを受けること。 P305 + P351 + P338 : 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 P362 + P364 : 汚染された衣類を脱ぎ,再使用する場合には洗濯をすること。 P332 + P313 : 皮膚刺激が生じた場合:医師の診断/手当てを受けること。 |
法規情報
輸送情報
利用例
HPLC用ラベル化剤(アミノ基用)
1はスクシンイミジル基を有するHPLC用ラベル化剤で,アミノ基と速やかに反応し,アセトアミドを形成する。この生成物は安定で,逆相HPLC条件下で分解することなく検出器に到達する。一般的なUV検出で利用されている254 nmで測定することにより,良好なクロマトグラムが得られる。
応用例
[アミン類]
試料(遊離アミン)1~5 mg,テトラヒドロフラン5 mL,ラベル化剤1 50 mgを混合する。密栓し,60℃で1時間反応させる。室温に冷却後,反応液をHPLC試料とする。反応液から未反応のラベル化剤,および副生成物のN-ヒドロキシスクシンイミドを除去する必要がある場合は,窒素気流下低温で溶媒を留去する。残留物をエーテル2~3 mLに溶解し,希炭酸水素ナトリウム溶液,水で洗浄する。シリカゲルによるHPLCでは,溶媒にはヘプタン-クロロホルム-メタノール(85:14:1)が適している。
[その他]
覚せい剤(アンフェタミン,メタンフェタミン)1)
[アミン類]
試料(遊離アミン)1~5 mg,テトラヒドロフラン5 mL,ラベル化剤1 50 mgを混合する。密栓し,60℃で1時間反応させる。室温に冷却後,反応液をHPLC試料とする。反応液から未反応のラベル化剤,および副生成物のN-ヒドロキシスクシンイミドを除去する必要がある場合は,窒素気流下低温で溶媒を留去する。残留物をエーテル2~3 mLに溶解し,希炭酸水素ナトリウム溶液,水で洗浄する。シリカゲルによるHPLCでは,溶媒にはヘプタン-クロロホルム-メタノール(85:14:1)が適している。
[その他]
覚せい剤(アンフェタミン,メタンフェタミン)1)
製品パンフレットはこちら
HPLC用ラベル化剤 ( PDF 4.1MB )
HPLC用ラベル化剤 ( PDF 4.1MB )
文献
- 1)T. H. Jupille, Am. Lab. 1976, 8, 85.
PubMed Literature
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