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TCIニュース:化学

2024年7月​

「TCIニュース」は、試験・研究用試薬をお使いの皆さまに、新製品情報やその他、お役立ち情報をお届けします。

今号は、以下の情報などのご紹介です。


創薬関連含ホウ素ビルディングブロック:ベンゾオキサボロール

創薬関連含ホウ素ビルディングブロック:ベンゾオキサボロール

ボロン酸は、ホウ素中心が様々な求核性官能基と可逆的な共有結合を形成する特異な性質から、創薬関連化合物の部分骨格として有用です。なかでもベンゾオキサボロールは、ユニークな作用メカニズムを持つ薬理活性化合物の含ホウ素骨格として、近年注目されています。

C(sp2)-C(sp3)クロスカップリング用ジ(2-ピコリル)アミン配位子

C(sp2)-C(sp3)クロスカップリング用ジ(2-ピコリル)アミン配位子

創薬研究においてオフターゲット効果や脂溶性の改善のために、sp3炭素豊富かつ低い平面性の化合物が注目を集めています。電子豊富なジ(2-ピコリル)アミン骨格を有するこれら3つの化合物 [M3627],[M3633],[B6525]は、ニッケル触媒によるC(sp2)-C(sp3)クロスカップリングの配位子として利用可能です。TCI製品特集ページも併せてご覧ください。

フルオロベンゼン誘導体のメタ位選択的 C-Hホウ素化に有用なターピリジル型配位子

フルオロベンゼン誘導体のメタ位選択的 C-Hホウ素化に有用なターピリジル型配位子

配位子 [D6165]を用いて形成したコバルト錯体は、フルオロベンゼン類のメタ位選択的 C-Hホウ素化反応を触媒します。各種の医薬中間体合成研究に適用可能で、従来の方法では合成困難な置換パターンをもつビルディングブロックの合成に有用です。

トリフルオロメタンスルホン酸無水物を用いたカルバモイル基の脱水反応

トリフルオロメタンスルホン酸無水物を用いたカルバモイル基の脱水反応

トリフルオロメタンスルホン酸無水物 [T1100] を用いた、脱水反応による4-ブロモベンズアミドから4-ブロモベンゾニトリルへの変換をご紹介します。

ケムステ記事ピックアップ

ケムステ記事ピックアップ

今号のケムステ記事ピックアップでは、「重医薬品(重水素化医薬品、heavy drug)」を紹介します。

東京化成化学振興財団 -2025年度助成募集開始のお知らせ

東京化成化学振興財団は、我が国の化学分野における研究開発に対し助成を行うことにより、化学技術の振興を図り、社会経済の発展に寄与することを目的として設立されました。 7月より、2025年度の助成事業の募集を開始しました。

» 東京化成化学振興財団の概要はこちら

» 2025年度助成募集要項はこちら

学会・展示会 出展情報

日本核酸医薬学会 第9回年会
開催日:2024年7月15日(月)~7月18日(木)
会 場:仙台国際センター

第38回日本バイオフィルム学会学術集会
開催日:2024年7月26日(金)~7月27日(土)
会 場:大阪公立大学阿倍野キャンパス

FAQ・お問合せ先

FAQ(よくあるご質問)

製品に関するご質問
TEL:03-5640-8857 FAX:03-5640-8868
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