Maximum quantity allowed is 999
CAS RN: 791-28-6 | 製品コード: T0625
Triphenylphosphine Oxide

・埼玉県倉庫、兵庫県倉庫の在庫は即日、その他の倉庫の在庫は2~3営業日程度で埼玉県倉庫より出荷となります。
埼玉県倉庫、兵庫県倉庫からの配送対象エリア
は各々異なります。表示されている納期は現時点のもので、変更となる可能性もありますので予めご了承ください。納期に関するご質問は営業部までお問い合わせください。 [本社営業部]Tel: 03-3668-0489 [大阪営業部]Tel: 06-6228-1155
・表示している価格は本体価格で、消費税等は含まれていません。表示している本体価格は最新のものとなり、価格は予告なく変更する場合があります。
・最大包装単位の20倍以上の量をご入用の場合は、「大量製造見積依頼」ボタンをクリックし専用フォームでお問い合わせください。一部の製品についてはご希望に添えない場合もありますので、予めご了承ください。
・弊社では常に保管条件を最適化するための見直しを行っています。最新の製品保管条件はホームページ上に記載されたものとなりますので、ご了承ください。
外観 | 白色~黄赤色~緑色粉末~結晶 |
純度(GC) | 98.0 %以上 |
融点 | 155.0~159.0 °C |
融点 | 156 °C |
沸点 | 360 °C |
水への溶解性 | 不溶 |
溶解性(可溶) | メタノール, アセトン |
絵表示 |
![]() ![]() |
注意喚起語 | 警告 |
危険有害性情報 | H302 : 飲み込むと有害。 H315 : 皮膚刺激。 H319 : 強い眼刺激。 H411 : 長期継続的影響によって水生生物に毒性。 |
注意書き | P501 : 残余内容物・容器等は産業廃棄物として適正に廃棄すること。 P273 : 環境への放出を避けること。 P270 : この製品を使用するときに,飲食又は喫煙をしないこと。 P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。 P280 : 保護手袋/保護眼鏡/保護面を着用すること。 P302 + P352 : 皮膚に付着した場合:多量の水で洗うこと。 P391 : 漏出物を回収すること。 P337 + P313 : 眼の刺激が続く場合:医師の診断/手当てを受けること。 P305 + P351 + P338 : 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 P362 + P364 : 汚染された衣類を脱ぎ,再使用する場合には洗濯をすること。 P332 + P313 : 皮膚刺激が生じた場合:医師の診断/手当てを受けること。 P301 + P312 + P330 : 飲み込んだ場合:気分が悪いときは医師に連絡すること。口をすすぐこと。 |
化審法 |
3-2609 |
RTECS# | SZ1676000 |
UN番号 | UN3077 |
クラス | 9 |
包装等級 | III |
-
使用した化学品
-
実施手順
-
窒素雰囲気下、トリフェニルホスフィンオキシド (1.057 g, 3.798 mmol)をジクロロメタン (20 mL)に溶解し、0 °Cに冷却した。次に、トリフルオロメタンスルホン酸無水物 (0.295 mL, 1.80 mmol)を加えて1時間攪拌した。31P-NMRにて中間体1の生成を確認した後、PPTS (0.452 g, 1.80 mmol)を加えて30分攪拌した。この溶液に、トリエチルアミン (0.28 mL, 2.00 mmol)とペンタフルオロフェノール (0.370 g, 2.00 mmol)のジクロロメタン (5 mL)溶液をシリンジで滴下しながら加えた。この反応溶液を室温まで昇温し、さらに1時間攪拌した。その後、反応溶液をジクロロメタン (20 mL)で希釈し、2 mol/L 塩酸 (30 mL)を加え反応を停止した。両層を分液した後、有機層を飽和食塩水 (20 mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー (ヘキサン:酢酸エチル = 9:1)で精製すると、p-トルエンスルホン酸 ペンタフルオロフェニル (540 mg, 収率88%)が黄色固体として得られた。
-
実施者コメント
-
反応溶液は1H-NMRと31P-NMR (CDCl3)でモニタリングした。
ジクロロメタンはモレキュラーシーブスで脱水後、窒素でバブリングを行い反応に用いた。
-
分析データ
-
p-トルエンスルホン酸 ペンタフルオロフェニル
1H NMR (400 MHz, CDCl3); δ 7.86 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.42 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 2.51(s, 3H).
-
先行文献
-
- Direct Synthesis of Sulfonamides and Activated Sulfonate esters From Sulfonic Acids
-
その他の文献
-
- The Structure of Polymer-Supported Triphenylphosphine Ditriflate: A Potentially Useful Reagent in Organic Synthesis
ドキュメント
SDS
SDSが見つかりません。
お手数ですが,こちらの フォーム よりお問い合わせください。
規格表
試験成績書・各種証明書
サンプル試験成績書
本製品の試験成績書のサンプルは現在ご用意しておりません。
分析チャート
大変申し訳ありません。お探しの分析チャートはご提供することができません。ご不便をおかけして誠に申し訳ございません。