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相対細胞数測定用のルシフェラーゼ細胞増殖アッセイ溶液
No.193(2023/08発行)
ルシフェラーゼ細胞増殖アッセイ溶液 (1, 2)は、ATPとMg2+、酸素の存在下でルシフェリンの酸化を触媒し、560 nm付近の光を発します。発光の強度は広範囲にわたりATP濃度に対して直線性を保ち、また、ATPが細胞周期を通して一定の濃度に保たれることから、ルシフェラーゼ反応の発光強度は細胞内のATP量や細胞数の指標にも用いることができます (直線応答範囲 = 20~10,000個)1,2)。 本試薬は化学発光による測定であるため、特殊なフィルターを要しません。また、培地に1もしくは2を添加すると黄色く変色するため、誤添加を防止する特長があります。
文献
- 1) Use of firefly luciferase in atp-related assays of biomass, enzymes, and metabolites
- 2) The use of ATP bioluminescence as a measure of cell proliferation and cytotoxicity
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