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抗体医薬の高機能な糖鎖構造として期待される非フコシルG2型N-グリカン
No.191(2022/12発行)
均一な糖鎖に挿げ替える「酵素的な糖鎖リモデリング技術」に実績のあるG2-ペプチド (1)は、糖タンパク質上の不均一な構造のコアフコースがない2本鎖N型糖鎖を均一なG2型N-グリカンに挿げ替える際の糖鎖ドナーとしてお使いいただけます。この「非フコシルG2型グライコフォーム」構造をもつ抗体は、抗体依存性細胞傷害 (ADCC)活性、補体依存性細胞傷害 (CDC)活性、抗炎症作用などの生理現象に対して機能向上を示すことがアメリカ国立衛生研究所 (NIH)や国立医薬品食品衛生研究所 (NIHS)などからも報告されており、近年バイオ医薬品分野で注目されつつある糖鎖構造です1-4)。
1の大量製造にも対応しますのでご相談下さい。ほかにも、分析比較サンプルや酵素基質などとして利用できる試薬としてG2 グリカン (2)やG2 2AB (3)、ノナサッカリド-β-pNP (4)もラインナップしています。
文献
- 1) Crystallizable Fragment Glycoengineering for Therapeutic Antibodies Development
- 2) Assessing the Heterogeneity of the Fc-Glycan of a Therapeutic Antibody Using an engineered FcγReceptor IIIa-Immobilized Column
- 3) Conformational effects of N-glycan core fucosylation of immunoglobulin G Fc region on its interaction with Fcγ receptor IIIa
- 4) Anti-inflammatory activity of galactosylated, nonfucosylated intravenous immunoglobulin
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