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糖鎖リモデリングに有用な均一構造のN型糖鎖

 生合成を介して作られる生体内の糖鎖構造は分岐構造を有し,鎖長も不均一であるため,糖鎖の役割の理解が困難です。そこで,均一構造の糖鎖に変換して機能を調査することは,生体内の糖鎖機能を知るための重要な手法となります。ジシアリルオクタサッカリド(1)とシアリルグリコペプチド(2)は,糖鎖リモデリング反応における均一構造の糖鎖供与体として用いることができます1)。例えば,endo-β-N-アセチルグルコサミニダーゼ(Endo-M)の変異体であるグライコシンターゼ(Endo-M N175Q)を用いたN型糖鎖のリモデリングにより,抗体医薬のコアフコースの無い糖鎖を均一構造のN型糖鎖に挿げ替えることが可能です。

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