text.skipToContent text.skipToNavigation

Maximum quantity allowed is 999

注文本数を選んでください。

ボロンアルドール反応 / Boron-Mediated Aldol Reaction

 ボロンアルドール反応は,ボロントリフラートとカルボニル化合物が錯体を形成し,アミンによってα位の水素が引き抜かれ,エノール化することにより進行します。1はかさ高いシクロヘキシル基を有するボロントリフラートで,塩基としてトリエチルアミンを用いることによりanti-選択的に,エチルジイソプロピルアミンを用いることによりsyn-選択的にアルドール付加体を得ることができます。そして,安孫子らは不斉補助基を有するプロピオン酸エステルとイソブチルアルデヒドの反応において,1とトリエチルアミンを用いることにより,高いanti-選択性とジアステレオ選択性をもってアルドール付加体が得られることを報告しています1)

文献

掲載されている情報は,ご覧の「TCIメール」発行当時のものです。ご注文の際には最新情報をご覧ください。
また,地域等によって販売製品が異なります。製品詳細ページが表示されない場合は,販売は行っておりませんのでご了承ください。
セッション情報
セッションの残り時間は10分です。このまま放置するとセッションが切れてホーム(トップページ)に戻ります。同じページから作業を再開するために、ボタンをクリックしてください。分です。このまま放置するとセッションが切れてホーム(トップページ)に戻ります。同じページから作業を再開するために、ボタンをクリックしてください。

セッションの有効時間が過ぎたためホーム(トップページ)に戻ります。