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大気からの二酸化炭素直接回収 (DAC)研究に使用されるポリエチレンイミン

アジリジンのポリマーであるポリエチレンイミン (PEI)は、多数のアミノ基を有する構造により重金属の捕捉など様々な用途で利用されています。また、アミノ基のカルバメート化や重炭酸塩の形成による化学吸着により二酸化炭素を捕捉することができるため、PEIは気候変動対策のための大気からの二酸化炭素直接回収 (direct air capture, DAC)材料としても近年注目されています1)。さらに、高い二酸化炭素吸着容量、低い脱着温度、高いサイクル安定性などの、より優れた機能性を有するDAC材料を開発するために、PEIの特性を活かした複合材料の開発もおこなわれています。例えば、PEIを含浸させることで、メソポーラスシリカや金属-有機構造体 (metal-organic framework, MOF またはporous coordination polymer, PCP)の二酸化炭素吸着容量を増加させた例が報告されています2,3)
弊社では、粘度の異なるPEI (200-500 mPa·s500-2500 mPa·s3500-7500 mPa·s8500-15000 mPa·s40000-150000 mPa·s)をご用意しています。

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引用文献

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