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CAS RN: 75-98-9 | 製品コード: P0461
Pivalic Acid
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規格表
外観 | 白色/無色~ほとんど白色/ほとんど無色粉末~塊~透明液体 |
純度(GC) | 99.0 %以上 |
純度(中和滴定) | 98.0 %以上 |
凝固点 | 32.0~36.0 °C |
物性値(参考値)
融点 | 34 °C |
沸点 | 164 °C |
水への溶解性 | 僅かに溶ける |
水への溶解度 | 25 g/l 20 °C |
GHS
絵表示 |
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注意喚起語 | 危険 |
危険有害性情報 | H302 + H312 : 飲み込んだり,皮膚に接触すると有害。 H314 : 重篤な皮膚の薬傷及び眼の損傷 H371 : 臓器の障害のおそれ H402 : 水生生物に有害。 H290 : 金属腐食のおそれ。 |
注意書き | P501 : 残余内容物・容器等は産業廃棄物として適正に廃棄すること。 P273 : 環境への放出を避けること。 P260 : 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 P270 : この製品を使用するときに,飲食又は喫煙をしないこと。 P234 : 他の容器に移し替えないこと。 P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。 P280 : 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。 P390 : 物的被害を防止するためにも流出したものを吸収すること。 P308 + P311 : ばく露又はばく露の懸念がある場合:医師に連絡すること。 P362 + P364 : 汚染された衣類を脱ぎ,再使用する場合には洗濯をすること。 P303 + P361 + P353 : 皮膚(又は髪)に付着した場合:直ちに汚染された衣類を全て脱ぐこと。皮膚を流水/シャワーで洗うこと。 P301 + P330 + P331 : 飲み込んだ場合:口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。 P301 + P312 + P330 : 飲み込んだ場合:気分が悪いときは医師に連絡すること。口をすすぐこと。 P304 + P340 + P310 : 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 直ちに医師に連絡すること。 P305 + P351 + P338 + P310 : 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。直ちに医師に連絡すること。 P406 : 耐腐食性/耐腐食性内張りのある容器に保管すること。 P405 : 施錠して保管すること。 |
法規情報
化審法 |
2-608 |
消防法 | 危-4-2-III |
RTECS# | TO7700000 |
輸送情報
UN番号 | UN3261 |
クラス | 8 |
包装等級 | II |
利用例
イリジウム触媒を用いた分子内C―Hアミノ化反応によるN―Hカルバゾール類の合成
実験例:
還流冷却器とゴムキャップを取り付けた20 mL二口フラスコに2-アミノビフェニル誘導体(0.5 mmol),[Cp*IrCl2]2 (0.01 mmol, 8.0 mg),Cu(OAc)2 (0.1 mmol, 18 mg),ピバル酸(1 mmol, 102 mg),1-メチルナフタレン(内部標準,ca. 30 mg),N-メチル-2-ピロリドン(NMP, 3 mL)を加え,空気存在下,120℃で3~6時間撹拌する。冷却後,反応混合物を酢酸エチル(100 mL)で抽出する。有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液(100 mL×3)で洗浄し,硫酸ナトリウムで乾燥する。減圧下で溶媒を留去後,シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)で精製することにより,目的物が得られる。
還流冷却器とゴムキャップを取り付けた20 mL二口フラスコに2-アミノビフェニル誘導体(0.5 mmol),[Cp*IrCl2]2 (0.01 mmol, 8.0 mg),Cu(OAc)2 (0.1 mmol, 18 mg),ピバル酸(1 mmol, 102 mg),1-メチルナフタレン(内部標準,ca. 30 mg),N-メチル-2-ピロリドン(NMP, 3 mL)を加え,空気存在下,120℃で3~6時間撹拌する。冷却後,反応混合物を酢酸エチル(100 mL)で抽出する。有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液(100 mL×3)で洗浄し,硫酸ナトリウムで乾燥する。減圧下で溶媒を留去後,シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)で精製することにより,目的物が得られる。
文献
利用例
パラジウム触媒を用いたオレフィン類のZ-選択的酸化的アミノ化反応
実験例:
空気存在下,30 mL丸底フラスコ中にアクリル酸ブチル(128 mg, 1.0 mmol),o-トルイジン(322 mg, 3.0 mmol),酢酸パラジウム(II) (6.7 mg, 0.03 mmol, 3 mol%),ピバル酸(26 mg, 0.25 mmol),NMP (0.5 mL)を入れ,60℃で15時間反応させる。反応混合物を室温に戻し,酢酸エチル(30 mL)を加える。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=1:40)で精製することにより,(Z)-3-(o-トリルアミノ)アクリル酸ブチル (210 mg, Y. 90%)が得られる。
空気存在下,30 mL丸底フラスコ中にアクリル酸ブチル(128 mg, 1.0 mmol),o-トルイジン(322 mg, 3.0 mmol),酢酸パラジウム(II) (6.7 mg, 0.03 mmol, 3 mol%),ピバル酸(26 mg, 0.25 mmol),NMP (0.5 mL)を入れ,60℃で15時間反応させる。反応混合物を室温に戻し,酢酸エチル(30 mL)を加える。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル:ヘキサン=1:40)で精製することにより,(Z)-3-(o-トリルアミノ)アクリル酸ブチル (210 mg, Y. 90%)が得られる。
文献
PubMed Literature
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