Maximum quantity allowed is 999
注文本数を選んでください。
CAS RN: 1467-79-4 | 製品コード: D1150
Dimethylcyanamide

・埼玉県倉庫、兵庫県倉庫の在庫は即日、その他の倉庫の在庫は2~3営業日程度で埼玉県倉庫より出荷となります。
埼玉県倉庫、兵庫県倉庫からの配送対象エリア
は各々異なります。納期に関するご質問は営業部までお問い合わせください。 [本社営業部]Tel: 03-3668-0489 [大阪営業部]Tel: 06-6228-1155
・表示している価格は本体価格で、消費税等は含まれていません。表示している本体価格は最新のものとなり、価格は予告なく変更する場合があります。
・最大包装単位の20倍以上の量をご入用の場合は、「大量製造見積依頼」ボタンをクリックし専用フォームでお問い合わせください。一部の製品についてはご希望に添えない場合もありますので、予めご了承ください。
・弊社では常に保管条件を最適化するための見直しを行っています。最新の製品保管条件はホームページ上に記載されたものとなりますので、ご了承ください。
規格表
外観 | 無色~うすい黄色透明液体 |
純度(GC) | 98.0 %以上 |
物性値(参考値)
沸点 | 164 °C |
引火点 | 71 °C |
比重 | 0.89 |
屈折率 | 1.41 |
溶解性(可溶) | アセトン, エーテル, アルコール |
GHS
絵表示 |
![]() |
注意喚起語 | 危険 |
危険有害性情報 | H310 : 皮膚に接触すると生命に危険。 H301 : 飲み込むと有毒。 H332 : 吸入すると有害。 H227 : 可燃性液体。 |
注意書き | P501 : 残余内容物・容器等は産業廃棄物として適正に廃棄すること。 P261 : 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。 P270 : この製品を使用するときに,飲食又は喫煙をしないこと。 P262 : 眼,皮膚,衣類につけないこと。 P210 : 熱/火花/裸火/高温のもののような着火源から遠ざけること。禁煙。 P271 : 屋外又は換気の良い場所でのみ使用すること。 P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。 P280 : 保護手袋/保護眼鏡/保護面を着用すること。 P370 + P378 : 火災の場合:消火するために乾燥砂 , 粉末消火剤 (ドライケミカル) または耐アルコール性フォームを使用すること。 P361 + P364 : 汚染された衣類を直ちに全て脱ぎ,再使用する場合には洗濯をすること。 P301 + P310 + P330 : 飲み込んだ場合:直ちに医師 に連絡すること。口をすすぐこと。 P302 + P352 + P310 : 皮膚に付着した場合:多量の水と石けん(鹸)で洗うこと。直ちに医師に連絡すること。 P304 + P340 + P312 : 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し,呼吸しやすい姿勢で休息させること。 気分が悪いときは医師に連絡すること。 P403 + P235 : 換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。 P405 : 施錠して保管すること。 |
法規情報
消防法 | 危-4-3-III |
RTECS# | GS6475000 |
輸送情報
UN番号 | UN2810 |
クラス | 6.1 |
包装等級 | II |
利用例
アミジン骨格の導入に有効なN,N-二置換シアナミド誘導体
アリールアミジンの合成1): バイアルにトリフルオロ酢酸パラジウム(13.3 mg,0.04 mmol),6-メチル-2,2’-ビピリジル(10.2 mg,0.06 mmol)およびメタノール(3.0 mL)の混合物を5分攪拌し,ジメチルシアナミド(1 mmol),トリフルオロボラート(1.1 mmol)およびトリフルオロ酢酸(228 mg,2 mmol)を加え,空気中でバイアルに直ちに蓋をして120 °Cで20分間マイクロウェーブを照射する。反応溶液を炭酸水素ナトリウム水溶液(20 mL)で希釈し,ジクロロメタン(20 mL)で洗浄する。有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液(2 x 20 mL)で抽出し,水層を合一後,水酸化ナトリウムでpHを約14に調節する。この水層をジクロロメタン(3 x 60 mL)で抽出し,有機層を合一して乾燥後,濃縮することで純粋なアミジン誘導体が得られる。
[2+2+2]付加環化反応による2-アミノピリジン誘導体の合成2): ヨウ化鉄(7.8 mg,0.025 mmol)とdppp (21.2 mg,0.05 mmol)をグローブボックス中で量り取り,乾燥させたシュレンク管に移す。次に蒸留THF (2 mL)を入れる。この溶液を室温で30分攪拌すると橙色の溶液が得られる。これに亜鉛粉(3.3 mg,0.05 mmol)を加えて30分攪拌後,ジイン体1 (0.5 mmol)とジメチルシアナミド(2.5 mmol)を加えて24時間攪拌する。溶媒を留去し,粗生成物をフラッシュクロマトグラフィで精製することで,環化体2が収率92%で得られる。
[2+2+2]付加環化反応による2-アミノピリジン誘導体の合成2): ヨウ化鉄(7.8 mg,0.025 mmol)とdppp (21.2 mg,0.05 mmol)をグローブボックス中で量り取り,乾燥させたシュレンク管に移す。次に蒸留THF (2 mL)を入れる。この溶液を室温で30分攪拌すると橙色の溶液が得られる。これに亜鉛粉(3.3 mg,0.05 mmol)を加えて30分攪拌後,ジイン体1 (0.5 mmol)とジメチルシアナミド(2.5 mmol)を加えて24時間攪拌する。溶媒を留去し,粗生成物をフラッシュクロマトグラフィで精製することで,環化体2が収率92%で得られる。
文献
- 1) Direct Palladium(II)-Catalyzed Synthesis of Arylamidines from Aryltrifluoroborates
- 2)Iron-Catalyzed Cycloaddition Reaction of Diynes and Cyanamides at Room Temperature
PubMed Literature
製品書類 (分析チャートがご提供できない場合もありますので予めご了承ください。)
SDS
言語を選択してください。
SDSが見つかりません。
お手数ですが,こちらの フォーム よりお問い合わせください。
規格表
試験成績書・各種証明書検索
ロット番号を入力してください
ロット番号が正しくありません。ハイフン(-)前の4~5桁の半角英数字のみ入力してください。
サンプル試験成績書
試験成績書のサンプルがダウンロードできます。サンプルは必ずしも最新ロットの結果を示すものではありません。
本製品の試験成績書のサンプルは現在ご用意しておりません。
分析チャート
ロット番号を入力してください
ロット番号が正しくありません。ハイフン(-)前の4~5桁の半角英数字のみ入力してください。
大変申し訳ありません。お探しの分析チャートはご提供することができません。ご不便をおかけして誠に申し訳ございません。