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CAS RN: 111470-99-6 | 製品コード: A2353
Amlodipine Besylate
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純度（試験方法）: >98.0%(HPLC)(N)
別名:
- アムロジピンベシル酸塩
- 2-(2-アミノエトキシ)メチル-4-(2-クロロフェニル)-6-メチル-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸3-エチル5-メチルベンゼンスルホナート
- ベシル酸アムロジピン
- 3-Ethyl 5-Methyl 2-(2-Aminoethoxy)methyl-4-(2-chlorophenyl)-6-methyl-1,4-dihydropyridine-3,5-dicarboxylate Benzenesulfonate
- 2-(2-Aminoethoxy)methyl-4-(2-chlorophenyl)-6-methyl-1,4-dihydropyridine-3,5-dicarboxylic Acid 3-Ethyl 5-Methyl Ester Benzenesulfonate
製品書類：
| 包装単位 | 価格 | 埼玉県(川口)倉庫 | 兵庫県(尼崎)倉庫 | その他の倉庫 |
出荷情報
|
|---|---|---|---|---|---|
| 1G |
¥10,700
|
4 | 11 | 20 | |
| 5G |
¥36,100
|
1 | 12 | 30 |
・埼玉県倉庫、兵庫県倉庫の在庫は即日、その他の倉庫の在庫は2～3営業日程度で埼玉県倉庫より出荷となります。
埼玉県倉庫、兵庫県倉庫からの配送対象エリア
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・弊社では常に保管条件を最適化するための見直しを行っています。最新の製品保管条件はホームページ上に記載されたものとなりますので、ご了承ください。
| 製品コード | A2353 |
| 純度（試験方法） | >98.0%(HPLC)(N) |
| 分子式・分子量 | C__2__0H__2__5ClN__2O__5·C__6H__5SO__3H = 567.05 |
| 物理的状態（20℃） | 固体 |
| 保管温度 | 室温 (15°C以下の冷暗所を推奨) |
| 容器 | 1G-インナービン (ガラスビン，プラスチックチューブ) （画像を見る） |
| CAS RN | 111470-99-6 |
| 関連CAS RN | 88150-42-9 |
| Reaxys Registry Number | 8378713 |
| PubChem Substance ID | 125307717 |
| SDBS（産業技術総合研究所スペクトルDB） | 52867 |
| Merck Index(14) | 491 |
| MDL番号 | MFCD00887594 |
規格表
| 外観 | 白色～暗い緑色粉末～結晶 |
| 純度(HPLC) | 98.0 %以上(異性体合計) |
| 純度(Nより) | 98.0 %以上 |
| NMR | 構造を支持 |
物性値（参考値）
| 融点 | 200 °C(dec.) |
| 水への溶解性 | 僅かに溶ける |
GHS
| 絵表示 |
|
| 注意喚起語 | 警告 |
| 危険有害性情報 | H302 : 飲み込むと有害。 H315 : 皮膚刺激。 H319 : 強い眼刺激。 |
| 注意書き | P501 : 残余内容物・容器等は産業廃棄物として適正に廃棄すること。 P270 : この製品を使用するときに，飲食又は喫煙をしないこと。 P264 : 取扱い後は皮膚をよく洗うこと。 P280 : 保護手袋／保護眼鏡／保護面を着用すること。 P302 + P352 : 皮膚に付着した場合：多量の水で洗うこと。 P337 + P313 : 眼の刺激が続く場合：医師の診断/手当てを受けること。 P305 + P351 + P338 : 眼に入った場合：水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 P362 + P364 : 汚染された衣類を脱ぎ，再使用する場合には洗濯をすること。 P332 + P313 : 皮膚刺激が生じた場合：医師の診断/手当てを受けること。 P301 + P312 + P330 : 飲み込んだ場合：気分が悪いときは医師に連絡すること。口をすすぐこと。 |
法規情報
| RTECS# | US7967700 |
輸送情報
利用例
長時間作用性のジヒドロピリジン系カルシウムチャンネルアンタゴニスト，アムロジピンベシル酸塩
アムロジピンベシル酸塩は長時間作用性のジヒドロピリジン系カルシウムチャネルアンタゴニスト (CCB) で，細胞膜にあるL型カルシウムチャネル介してカルシウムイオンが血管細胞内に流入することを抑制することで血管を拡張させます。アムロジピンベシル酸塩はメタノールには溶けやすく，エタノールにはやや溶けにくく，水には溶けにくい。最近では，アンジオテンシンII受容体アンタゴニスト (ARB) (例：イルベサルタン [I0859]，バルサルタン [V0112]) との配合剤が高血圧や心疾患の治療用途に用いられています。なお，[P2406] は，アムロジピンベシル酸塩の合成における不純物の一種として報告されています。(本製品は試薬であり，試験・研究用のみにご使用ください。)
文献
- Comparison of location and binding for the positively charged 1,4-dihydropyridine calcium channel antagonist amlodipine with uncharged drugs of this class in cardiac membranes.
- Amlodipine. A review of its pharmacodynamic and pharmaockinetic properties, and therapeutic use in cardiovascular disease
- Amlodipine: A reappraisal of its Pharmacological Properties and Therapeutic Use in Cardiovascular Disease
- Inhibition of excessive neuronal apoptosis by the calcium antagonist amlodipine and antioxidants in cerebellar granule cells
- Novel vascular biology of 3rd-generation L-type calcium channel antagonists
- A stability-indicating high performance liquid chromatographic (HPLC) assay for the simultaneous determination of atorvastatin and amlodipine in commercial tablets
- アイミクス®配合錠 (イルベサルタン/アムロジピン配合錠) の研究開発
PubMed Literature
記事/パンフレット
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