システムメンテナンスのお知らせ 2025年2月22日(土) 午後12:15 ~ 4:30:当時間帯は当ウェブサイトがご利用いただけません。ご不便をおかけして申し訳ありませんがご理解のほどよろしくお願いいたします。
パスワード付き圧縮ファイルの利用廃止に関するお知らせ|HPMCカプセル試薬トライアルキャンペーン|キャップ天面の二次元コードで製品書類簡単取得|[製品ハイライト] ウェスタンブロッティング用… |◆TCIウェブサイトのご案内◆|※ その他のお知らせ・更新情報(2025.2.17更新)
Maximum quantity allowed is 999
注文本数を選んでください。
CD励起子キラリティー法 / Porphyrin Chromophore for Exciton-Coupled CD Method
No.109(2001/01発行)

化合物の絶対配置を非経験的に決定するCD励起子キラリティー法において,ポルフィリンは有効な発色団となります。ポルフィリン発色団は,414nmにソーレー吸収帯をもち,ε値も350,000と非常に大きい値を示します1,2)。そのため基質の有する発色団のCDスペクトルとの重なりを避けることができ,発色団間の距離が遠く離れている場合でも,強い分裂型Cotton効果を観測することができます。ポルフィリン発色団を用いた天然物の絶対配置や生体高分子の高次構造の研究が報告されています2,3)。
文献
- 1)Porphyrins:Powerful chromophores for structural studies by exciton-coupled CD
- 2)Structural studies by exciton-coupled CD over a large distance
- 3)Structure-binding relation of philanthotoxins
掲載されている情報は,ご覧の「TCIメール」発行当時のものです。ご注文の際には最新情報をご覧ください。
また,地域等によって販売製品が異なります。製品詳細ページが表示されない場合は,販売は行っておりませんのでご了承ください。
また,地域等によって販売製品が異なります。製品詳細ページが表示されない場合は,販売は行っておりませんのでご了承ください。